祭のメインは大きな武者人形や歌舞伎役者の人形を乗せた山車です。

山車当番となった区から１基ずつの山車が巡行し、１８区の本陣を巡ります。

各区の本陣では、日用品などで制作された古本陣飾りを製作して山車を迎えます。

山車が本陣に到着すると、曲太鼓と子供踊りを披露します。（一部は当番区の世帯数が少ないため踊り等ができない区もあります。）

萬屋みちるはちょうど山車、神輿などが通る道路に面しており、賑やかな時間を過ごしました。

新しくできた芦原温泉駅では今まで神社で行われていたイベントが行われ

なんだか新しい感じが。

今までの神社で行われていた時は最後のほうになると月が出て、とっても素敵な雰囲気だったんですけどね。

金津まつりは、山車巡行は120年以上、本陣飾り物は140年以上、神輿渡御にあっては270年以上も継承されている伝統文化だそうで。

これからも続いていってほしいお祭りです。