北陸三大祭の一つ「三国祭」

毎年5月19.20.21日と決まっており、今回は休日だったのとアフターコロナということもあり、かなりの人が訪れたようです。

私ももちろん娘といってまいりました。

こっ・・・こんなに人が。

屋外でこんなに人がたくさん集まったのを見たのは、初めてかもしれません。

山車を見たく神社へ向かいましたが、進まず。

あきらめの早い私たちは的屋で遊んで帰ろうとマスコットすくいをしているところ、

御神輿がやってきました。

かっこいいです。

御神輿とは、お祭りの時に神様が地域内を回る為に乗る「輿」（乗り物）のこと。 

神様の乗り物だったのですね。

かっこいいといえば三国の街に灯されていた提灯。

全国でも数少ない、一貫製造の提灯工房いとやさんの提灯。

子供のころに連れてきてもらったときには何も感じなかったであろう

提灯。

ただ、明かりがともってるんでしょ。くらいにしか思っていなかった提灯。

今、提灯を見て、この骨組みや和紙を張るのにどれだけの時間と技が・・・・。

代々受け継がれて、いままでいろんな思いもあったんだろうな…。

と。なんだか芸術鑑賞してるくらい美しさを感じました。。

若いころに来た三国祭りとは全然違うな。

娘は大人になってきたとき、私ときたことどんな風に思い出すのかな。

駐車場までの長い道のりをチョコバナナを食べながら帰りました。